2015年9月23日水曜日

「営業が本当にいらない時代」はやってくるのかについての考察

従業員のみなさま

先日、ダイヤモンド・オンラインにこんな記事がありました。
「営業がいらない時代」はやってくるのか です。


省略 .... 時代とともに商取引やマーケティング手法が変わり、営業に求められることは変化しつつあります。もはや「営業なんていらなくなる」という人さえいます。そんな過渡期にあるなか、これからの営業職はどのように仕事に取り組んだらいいのでしょうか?

当社の姿勢を書いておきますので、参考にしてみてください。
営業がなくなるということはないにしても、営業職のあり方は変わると思います。
テレアポ、飛び込みを未だにしている訪販業界、B2Bでも未だにテレアポ主体で営業している会社はまだまだあります。

逆に当社は「営業マンなし」です。していうなら、私ぐらいではないでしょうか。営業マンは必要ないのでこれからも雇わないと思います。

ネット広告と政府・自治体主催のセミナー以外、全く営業活動はしていません。お客様からの引き合いで訪問することはあっても、当社からアポイントをとって営業するということはしていません。雑誌や新聞もやっていません。人脈作りのための○○交流会にも私は行っていません。

マーケティングが機能しているので、セールス(営業)は必要なくなり、全従業員はお客様の不明点を確認し、アシストする形で機能するように当社はしています。


セールスは簡単に言えば「買いませんか?」ですが、アシストは「当社の商品の○○機能を使うと、お客様のビジネスの△△が改善されます。」という形になるようにタッチポイントを常に時代の変化に合わせながら調整しています。

セールスは断られる毎にモチベーションがどんどん下がっていきますが、アシストはお客様が分からなかった点を分かり易く説明し、お客様が理解できるようになると喜ばれるのでモチベーションもあがります。


マーケティングは私が担当するので、みなさんはお客様のアシスタントとして、お客様が必要な技術や課題解決方法を日々勉強し、お客様の不明点をわかりやすく説明する翻訳家になるように努力してください。



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