2015年11月13日金曜日

日本には「学び直し」の場がない

先日、大前氏の記事がニュースで目にとまりました。

大前研一が考える日本の教育が目指すべき方向とは|





確かに、自分の周りを振り返ってみても学び直しをしている人は皆無に近いかもしれません。今、私はMOTを勉強しているのですが、過去のケースから学べることはまだまだたくさんあり、技術経営は現場と直結しているので、大学院で学んだことを社内に落とし込み、学ぶという姿勢を社内文化にしていきたいですね。


2015年11月8日日曜日

3年後の自分へ

従業員のみなさま

今週、3年後の自分へというタイトルのホワイトペーパーの提出期限になっています。


会社では、特定の人を除けば、仕事に費やすほとんどの時間は、大方同じ仕事の繰り返しです。普通のことが普通に実行してくれる人がいるから世の中というのはうまく回るわけで、新しいことばかりを考えていてもうまくはいきません。その逆もしかりです。

新しいことを考えるのが好きな人と、同じ作業を上手にこなす人は対局にありますが、両社が一緒に仕事をするからこそ最大のパフォーマンスはでますよね。

そこで、先日皆さんにお話しした通り、今後の組織づくりの参考にさせてもらおうと思っています。

今の自分のスキルや経験をベースに3年後どうなっていたいのか、じっくり考えて書いてみてください。

2015年10月20日火曜日

あなたのお客様は日本人だけ?


新しい広告を作りました。

挑発的なメッセージですが、メッセージを発信できる裏側には確実に積み上げてきた実績と成功事例があります。Live Commerceを通じて多くの中小企業が海外販売を現実のビジネスにしています。

時代の変化を受け入れたものだけが唯一社会の存在を許される。
是非この機会に考えていただければ幸いです。

2015年10月17日土曜日

仕事はいかがですか?

従業員のみなさま

「仕事が楽しい!」 と自ら言う人はそうそういませんよね。

みなさんはいかがでしょうか。

私は日々急がしですが、20代の時に比べると、明らかに仕事をすることの楽しさは日々大きくなっているように感じています。毎日が皆さんと仕事ができて幸せです。

今日は、仕事が楽しくなってきた背景など書いてみようと思います。


20代のころは、がむしゃらに大手の下請けみたいな感じでした。日々来る仕事を拒まずに仕事を通じて技術を磨く、マナーを学ぶ、、、などビジネスとしてのスキルを学んでいた時間だと思います。いやな仕事もお金がなかったのでたくさん請け負いましたし、顧客と喧嘩もしました。ストレスがたまり、朝まで飲み、次の日から週末まで会社に行かない、、納品もしない、、みたいな生活が荒れていたこともあったりしました。
20数名いた社員は全員離脱し、会社には私1人とパート2名という状況に追い込まれました。

30代中盤以降は、Live Commerce という自分達が開発したソフトを多くの企業に使ってもらえるようになったので、受託体質から創造体質に明らかに変化を遂げたと感じています。

創造的なことをすると、それが受け入れられなかった時のリスクは大きいので、受託でやっている方が安心という面もありますが、独立しても結局大手の下請けになっているようでは、それは独立とは言えないですよね。

しかし、私はできる限り早い段階で自社商品を市場に出したかった夢がありました。
(結果は創業後6年間は受託暗黒の時代がありましたが。)

創造的なサービスを提供するとなると、自分たちである程度のシナリオは必要です。

5年後、10年後、自分たちで立ち上げたサービスはこうあるべきだ、、、という信念がないと自社サービスは続きません。そして創造的な仕事をするためには基礎となる現存する最高の技術を身につけていなければ、その先にある未来や、クリエイティブなことを考えることなどできません。

スポーツと同様で、小さい時から基礎を学んできたからこそ、大人になってその基礎を土台に新たな技や手法を生み出すのと同じ考えです。


この基礎となる技術力をベースに新なたモノやサービスを生み出すことが可能になるのです。

例えばインターネットでビジネスをするとなると、ビジネスだけのスキルではなく、ソフトウェアがどのように動作するのかを知っていないとウェブサービスなど生み出すことができません。

自分で知らなかったとしてもそれを補完できるパートナーがいれば別ですが、日本で市場に受け入れられているウェブサービスの創業者というのは、多くが自分でコードを最後まで書ききった人か、もしくはその存在がパートナーとして伴走できたかのどちらかではないかと思います。

そして、そうした技術と市場が求めているサービスの変換のうまさが、企業が社会の中に存在を許される理由だと思います。



ここからは従業員のみなさまへしっかりと呼んでいただきたいのですが、

自分たちのサービスをより多くの利用者へ届けるには、目先の仕事を効率化しようなんて考えても無駄です。

ここにも書いてありますが、効率というのは当社にとっては最下位の優先度であり、効率化よりも品質が第一優先になります。

お客様のビジネスを成長させ、お客様のビジネスの目的を当社サービスを通して達成に導くには、お客様のビジネスを考えるよりも、まずは最高の技術を身につけることです。あーだーこーだいうまえに、1に技術を身につけるために学習せよと言いたいです。

サービスにしても、顧客ケアにしても、商品化のプロセスやウェブマーケティングにしても、1つ1つの業務は職人的技術という言葉で表現可能であり、技術力のある会社しか世の中には残っていないからです。

技術基盤がなく、表層的に効率化や価格最適化、営業体制を作ったとしてもそれは中身のない経営で、そうした会社はコアとなる技術がないので、しょっちゅう商品を変えていますよね。そしてほっておいても潰れています。

私は、創業して12年目になりますが、このような技術がなく表面的にその場限りで商品を選択し、売り切る会社をたくさん見てきました。


私はそうしたやり方は一切しません。

遠回りのようで、実は最短距離で会社を成長させる基礎体力は、どこまでいってもまずは技術力を身につけることだからという信念を持っています。で、結果的にはその信念を貫いてきましたが、毎年営業利益も売上も成長しました。

技術を磨くことで、人間としても成長でき、社会に会社が評価されることで新たな自分を見つけることができる、、こうした循環に入ることで仕事はより楽しいと感じるのではないかと思います。




「お申し込みありがとうございました。あとはがんばってください」ではなく、「お申し込みありがとうございました。これからお客様のビジネスの成長のために一生懸命サポートさせていただきます。」というスタンスでなければなりません。


となると、ソフトウェアを開発するための技術力に加え、
海外市場で勝つための最新情報や、そこから落ちてくる具体的な実行にかかせないGoogle AdWordsやfacebook運用などのテクニックも1つの技術です。

近道はありませんが、こうした技術を学ぶという姿勢が当社全従業員のDNAとしてしみついていただければと思います。


技術を持っていれば、大半のお客様からのビジネス上の課題には答えられます。
技術を持っていれば、仕事全体の方向性を示すことができます。
技術を持っていれば、彼らが自ら自分で仕事をやるプロセスを教えることができます。

これはこう言い換えられます。

名教師は、大半の学生からの学習上の課題にはこたえられます。
名教師は、学習全体の方向性を示すことができます。
名教師は、学生自ら自分で勉強をやるプロセスを教えることができます。

つまり、技術を磨くことは名教師になることでもあるのです。
そして名教師を目指そうと思った瞬間から、あなたはリーダーになったのと同じだと思います。ぜひ日々の仕事を考えてみてください。






2015年9月23日水曜日

英語のホームページを持っていて、日本の文化とかを紹介している方

タイトルの通りですが、そういう方へ

今年の6月に立ち上げた Discovery Japan ですが、もっともっと広めたいと思っています。




英語のホームページを持っていて、日本のことをもっと広めたいと思っている方、Discovery Japan のことを紹介してください。ホームページで紹介すると、1件あたり100円を成功報酬として還元しています。アフィリエイトプログラムになっているので、お互いWinWinの関係を構築できると思います。

こちらから会員登録して、プロモーションコードを取得できます。






「営業が本当にいらない時代」はやってくるのかについての考察

従業員のみなさま

先日、ダイヤモンド・オンラインにこんな記事がありました。
「営業がいらない時代」はやってくるのか です。


省略 .... 時代とともに商取引やマーケティング手法が変わり、営業に求められることは変化しつつあります。もはや「営業なんていらなくなる」という人さえいます。そんな過渡期にあるなか、これからの営業職はどのように仕事に取り組んだらいいのでしょうか?

当社の姿勢を書いておきますので、参考にしてみてください。
営業がなくなるということはないにしても、営業職のあり方は変わると思います。
テレアポ、飛び込みを未だにしている訪販業界、B2Bでも未だにテレアポ主体で営業している会社はまだまだあります。

逆に当社は「営業マンなし」です。していうなら、私ぐらいではないでしょうか。営業マンは必要ないのでこれからも雇わないと思います。

ネット広告と政府・自治体主催のセミナー以外、全く営業活動はしていません。お客様からの引き合いで訪問することはあっても、当社からアポイントをとって営業するということはしていません。雑誌や新聞もやっていません。人脈作りのための○○交流会にも私は行っていません。

マーケティングが機能しているので、セールス(営業)は必要なくなり、全従業員はお客様の不明点を確認し、アシストする形で機能するように当社はしています。


セールスは簡単に言えば「買いませんか?」ですが、アシストは「当社の商品の○○機能を使うと、お客様のビジネスの△△が改善されます。」という形になるようにタッチポイントを常に時代の変化に合わせながら調整しています。

セールスは断られる毎にモチベーションがどんどん下がっていきますが、アシストはお客様が分からなかった点を分かり易く説明し、お客様が理解できるようになると喜ばれるのでモチベーションもあがります。


マーケティングは私が担当するので、みなさんはお客様のアシスタントとして、お客様が必要な技術や課題解決方法を日々勉強し、お客様の不明点をわかりやすく説明する翻訳家になるように努力してください。



開発とメディア運営

従業員のみなさま

うちの会社はLive Commerceがメインの事業だけど、この事業だけをずーっとやるつもりはなく、この事業を通じてお客様の最終的な夢を達成しなければなりません。


お客様の夢って何かといえば、「日本を世界に伝える」という経営理念に共感していただいたお客様のことですから、少なくとも日本のなにかしらを世界に伝えたいんだ!と思っているお客様の夢です。


その夢を実現する1つの私達の手段がLive Commerceで、このプロダクトの使い方を学習したり、サーバを管理したり、プログラムを開発したり、、、と単純な仕事もあれば、地味な仕事もありますが、それでも1つ1つの細かい仕事が結局はお客様の夢実現に結びついているということです。


何年たっても変わってはいけないことは、当社はお客様の夢を実現するために存在しているのだということを。

2015年9月22日火曜日

Discovery Japan

従業員のみなさま

Discovery Japan は海外向けメディアサイトなので、ほとんど日本語による情報発信はしていないのですが、つい先日募集中のアフィリエイターが120名を超えました。アフィリエイトの募集をしてからまだ1ヶ月も経っていないのですが、特定の地域に偏ることなく、全世界からまんべんなく集まってきています。
まだまだビジネスを開始するには全然少なすぎますけどね。

この海外アフィリエイター達が最終的にはDiscovery Japan の資産となるので、真新しいビジネスモデルというわけではありませんが、継続することにビジネスは価値があると思っています。
淡々と、これからも集めていこうと思います。

2015年9月10日木曜日

営業電話

従業員のみなさま


営業の電話というのはみんなの貴重な時間という資源を奪っているのです。時間泥棒は以下の業種が本当に多いです。気を付けましょう。


  • 営業代行ですが、 → 営業代行屋さん
  • 求人のご案内   → 求人屋さん
  • 取材なんですが  → 広告代理店

こういう業種の経営者を全部否定はしません。中には優秀な経営者もいますから。
ブログか営業かを読んでほしと思います。

2015年9月8日火曜日

カタログ バージョンアップ

従業員のみなさま

Live Commerceのカタログをバージョンアップさせています。
今月にはできると思います。

今まではLive Commerceの紹介でまで、、でしたが、今度の新しいカタログは海外向け集客支援のページが全部で8ページ分追加されます。集客メニューには地方向け海外販売導入支援といって、主に地方の中小企業を対象にした海外販売の導入支援サービスも入れます。主にこちらは海外展開などの助成金で事業を考えている方ですね。






すごく見やすく、情報が整理されたと思います!
ありがとうございます。

BBC放送

従業員のみなさま

展示会用に買った52インチのテレビですが、先週から気づいていると思いますがBBC放送をかけっぱしにすることにしました。

理由は、家でもほとんどテレビを見ないので、ニュースは仕事の合間に聞き流す程度がいいかなと。
音量もかなり小さくしているので、私しか聞こえないと思います。



とても便利で、ここでただで視聴できるんですよね。ネットだとなんでも無料ですね。

毎日見るようになると、だいたいBBCのメニューが分かりますね。

朝はシンガポールのスタジオからアジアのニュースで、お昼ぐらいになるとドキュメンタリー、夕方になるともう一度ニュースで、帰宅時間ごろになると著名人のインタビューで、このローテーションで大体毎日流れています。

ですので、昼間私と電話をしたときは、受話器から小さくBBC放送のニュースが聞こえるかもしれません。

2015年9月7日月曜日

Discovery Japan Affiliate

従業員のみなさま


Discovery Japan のオフィシャルアフィリエイト広告ですが、バナーを多数追加しました。
今回はクラウドソーシングで多数の提案を頂いたので、その中から採択しました。


で、週末で一気にアフィリエイターが100名ぐらい増えました。
いいことです。年内な当面アフィリエイター獲得をKPIにしているので、興味ある方は自前アフィリやってみてください。

2015年9月1日火曜日

TOEIC

従業員のみなさま


昨日、うれしい報告がありました。
8月より、社内では英語によるメール対応、電話対応を特にサポートに関わる部署には必須としておりますが、FさんがTOEICで775点を取得されたそうです。
平均スコアが580点前後ですので、大幅に平均点を上回っていますね。
700点以上あればビジネス・コミュニケーションは問題無いと思いますが、800点以上あれば英語による業務推進を完全に任せられます。


OOOBSやeBay、Discovery Japanなど全て英語のウェブサイトが標準化してきました。
カスタマーサポートに直接関わらない部署でも、英語での業務で必須です。


DMM英会話を活用して、各自でスキルアップをお願いします!

2015年8月31日月曜日

ロゴ変えました

従業員のみなさま

あまり気づいていないかもしれませんが、毎月Live Commerceのロゴを変えています。
明日から9月ということで、お月見のロゴに変更しました。

https://www.live-commerce.com/

毎回訪問していたけるユーザー様に飽きられないように、ちょっとしたアイディアです。

2015年8月26日水曜日

プロダクト

このブログをふと書いていて思うことがある。
誰に向かって、何のために書いているのか?
誰に読んで欲しいのか?

たいしたPVもないし、読まれていないと思うが、読んで欲しい人はいる。
デジタルスタジオで働く全従業員です。

なので、従業員が自社商品を学習する意味で、普段伝えられないことも意識してこれからも書きます。会社でもいろいろ教えていますが、このブログを見たほうがより分かるような感じにしておこうと思います。

当社のお客様はこちらのブログをどうぞ。

2015年8月15日土曜日

夏休み

今日は15日で夏休みもあと今日と明日で終了。
今年の夏休みは7日から16日まで9連休でした。
(創業以来、一番長かった)

来週の月曜日からまた頑張りましょう。


2015年8月13日木曜日

越境EC 中国B2C動向 2015~2018予測

Research and Markets が8月8日に発表したChina B2C E-Commerce Sales Forecasts: 2015 to 2018によると、

中国の成長著しいオンラインショッピング市場は、インターネットとモバイルインターネット普及率を高め、オンラインショッピングでのインターネットユーザーの興味が成長と相まって世界最大規模である。 
そしてインターネットは広大な人口によってサポートされています。より多くの消費者がオンラインで購入を選ぶようになり、小売全体の売上高と比較した場合、オンライン売上高のシェアはますます高まっている。 
アリババグループのTmallとJD.com:クロスボーダー(越境EC)の電子商取引は、最も重要なトレンドの一つであるが、中国のオンラインショッピングの越境ECへの参入を考えている外国籍企業はの多くは自社ECサイト、自社のECプラットフォームへの優位性を現在探っている。

ということで、自社ECサイトでの中国市場への越境ECは2015年から2018年のトレンドになりますね。詳細は有料のレポートを買ってください。

TmallとJD.comは確かにものすごい売上高ではあるが、結局最後は自社サイトの優位性が強いサイトが生き残る。最終的に資本主義のメカニズムが働くのでしょうね。


中国向けのEコマースはぜひLive Commerce使ってください。
やはり、世界のお金はこれからますます中国に集まるのでしょうね。


2015年8月12日水曜日

ブログか営業か その2

ブログか営業か というタイトルの記事を数日前に書いたのだけど、気づけば当社のメインブログであるLive Commerce ブログでは現在5名となった。

法人向け営業はやはりブログの効果は大きい。ぜひブログか営業か の記事を読んでもらいたい。

集まった5名すべてのが重複しないスキルを持っており、現在バランスよく記事が投稿されている模様だ。


私は主にLive Commerce全体の更新や提携話、新商品のリリースをメインに書いている。


大塚氏はノウハウ技術トピック、橋本氏はコンサルティング、渡辺氏は海外展開の助成金、大谷氏は製造業に特化した海外進出のトピックである。


法人営業といえば、アポイントをとって最初は1件1件訪問先へ営業することがセオリーと認識しているビジネスマンは多いと思うが、ブログか営業か を読んでいただくとわかるが、当社はテレアポなどをすることなど一切ない。ブログとPPC程度で、実際にはブログ経由でお問い合わせをいただくことの方が圧倒的に多い。


もちろん商品や販売方法にもよるのだと思うが、当社の場合は海外販売をしたい人が対象で、海外の販売成果についてのノウハウや情報は日本国内で収集することは極めて難しい。

実践者からのデータや、経験がダイレクトに生の情報として役立つので、当社のブログの意義は大きいと認識している。

海外販売をやっている立場としては、有益で役に立つ情報のアウトプットが最大のリード獲得につながっているので、今後もしばらくはブログへの投資は大きい。数年前まで使っていたのだが、こちらの記事も参考になるかもしれない。



2015年8月11日火曜日

商品データは定期的にメンテナンスしましょう

前回、プロトタイプの記事を書いたのだが、Eコマースサイトを立ち上げる際に色々とアイディアを出しても、結局のところECサイトを作ることになるケースが多い。

で、ECサイトを作るときに超ーー大事なことがある。

データを持っているかどうか。


10年やってます、、的な会社でも、商品データがエクセルなどで整理された形で保持している企業は肌感覚だと40%ぐらい。

ファイルメーカーでデータを管理している企業もあるけど、それでも完全データではなく、一部はウェブのデータが最新とかで、データがあちこちに分散しているケースもある。


また、データは持っているけど、画像のデータは断片的だったりとか、データの一部は代理店が持っているとか、、、完全データを自社で100%保持している企業というのは意外とすくなくて、メーカーが持っているデータよりもAmazonに表示されているデータの方が正確だったり、、、なんても事も今の時代だとある。


データを持っていない企業は、(ここでいうデータは商品データのこと)ECサイトを始めるにしても、データを作るところがスタートになってしまう。


Web Content Extractor でウェブデータを自動収集するソフトなんかもあるけど、莫大なデータ数の場合は、私はこのソフトでクライアントからの依頼を受けて自動収集することもあるが、自動収集するだけでも一苦労するので、データは日頃から整理しておいたほうがよい。




2015年8月10日月曜日

プロトタイプ

私と一緒に何らかのビジネスをしているパートナーもビジネスフレンドもみんなそうですが、「板橋さんって、速攻でプロトタイプ作りますよね。しかも、超激速で。」

よく言われることなので、やっぱり普通の人よりも格段に早くプロトタイプは作る法なのかもしれません。


Live Commerceで年間少なくとも30程度の新規案件には関わっていると思います。
別に契約などをしなくても、話だけ聞こともありますし、企画の段階から、CTO的な立場で加わることもあります。

で、企画の段階のアイディアって、ふわっとしているので、みんな真剣に言っているのかどうなのか、参加者自身も疑心暗鬼みたいな感じで進めているのと思うのですが、だれかが本気のプロトタイプを作ってしまうと、意外と熱が冷めてしまうみたいな感じってよくあります。

プロトライプを作ると、楽しかったアイディア会議から一転して、現実を見せられるみたいな感じで。

プロトタイプを作らなくても、それなら、***と***を使って、○ヶ月でできちゃうね。とか話すと、しーーーんとします。

でも、年間これだけの新規案件に携わるようになると、職業病からもしれませんが、この感覚(アイディアをウェブに落としこんで、システマチックにすること)が嫌でも研ぎ澄まされます。

起業家のアイディアの3割ぐらいで話してもらうと、でこういうことでしょ、、と言ってしまう病気になってしまったようです。

頭のなかで、予算○○円、工期○○ヶ月、と計算している自分が、結構すごいと感じる日々だったりします。

なので、もっとクレイジーな新規案件、お待ちしています!



2015年8月8日土曜日

顧客創造ってなんだろう、、、余計なセールスを不要にする行動とは

ドラッカー本を読んだ人なら一度は聞いたことがあると思うのですが、「顧客を創造すること」。このフレーズはよく聞くと思います。


では顧客創造って具体的に何? ですよね。
もっと端折って言うと、人それぞれ解釈は異なるかもしれないけど、顧客がまだ気づいていない潜在的な悩みを探すること、、ということだと思われます。


普通に生活とか仕事とかしていると不便なことはたくさんありますよね。でもそれを悩みとか問題だとはいちいち思わないわけです。

逆に言うと、そんなことすら考えないで普段は生活しているわけですよね。

だけど、誰かが改めて具体的な言葉で「それって、大変じゃない?」と、言われると、たしかに 「あーそうだなー」 というような感じを受けるわけで、そこで感じる共感度が大きいほど、行動してしまいますよね。

顧客創造はまさにこの部分で「確かに、、あーそうだなー」を未来の顧客が思わず言ってしまう、もしくは「そう!それ!!、今まで思ってたけど、誰かがいって欲しかったんですよ!!」と言わせることだと思います。

悩みや問題というのは、自分で気付ければいいですが、自分のことは自分がいちばんわかっていなですよね。

そして、その問題なり悩みと、解決した時のユーザーが感じる爽快感のギャップが大きいほど、起業家としてのビジネスの儲けの額も比例して大きいわけです。

例えば、キレイな水を提供するとか、洗髪用のシャンプーとか、全部人の悩みです。髪を洗わなければ当然ベタベタして不快になりますし、キレイな水がなければ料理もできないですし、生命の存続もできない。

上記は極端な例ですけど、身近なものだと、名刺入れとか、スマホのカバーケースや、インターネットならパスワード保存機能とかもそうです。

最初はだれも言語化されていなかったけど、誰かがそこに問題があると定義して、解決方法を提示すると、それがないと平静を保てない状態になるわけです。

皆さんも、自分の会社の顧客創造ってなんだろうと常日頃から考えることが、余計なセールスを不要にする第一歩ですね。



越境ECのセミナー、登壇します

先日、パートナーの渡辺氏がJICAの中小企業海外展開支援の事業についての説明会に参加してきましたので、その最新情報をご紹介します。
最新情報~JICAの中小企業海外展開支援について~


さて、来週の19日は、越境ECまるごとフェスティバル2015が東京新宿にて開催されます。

私も登壇させていただくのですが、今回も海外向けEコマースの成功・失敗事例というタイトルでお話させていただくのですが、注目すべきは海外向けEコマースで成功している企業を調べてみると、ある1つのことに影響を受けているマーケティング方法があります。

その影響を受けているマーケティング方法とは、***です。
もちろん、来ていただいた方には***をお話します。

今回は前半で成功企業のマーケティング***についてお話をさせていただき、後半に事例紹介を行う予定です。ぜひご参加お待ちしております。


ブースも出店しますので、まだお会いしていない方など、ブースまでお越しいただければ名刺交換や最新情報の共有などさせていただければ幸いです。

ブースに来ていただきますと
  • 香港をベースに海外販売を飛躍させる方法
  • 1人で初められるeBayビジネスの最前線、海外人材を活用したアウトソーシングの実態など
  • 中小企業向け、助成金を活用するノウハウ
  • 海外販売の最新情報
など、セミナーでは時間切れで話せないような、密な情報もシェアさせていただければと思います。

お待ちしてます!!

2015年7月12日日曜日

ブログか営業か

先日、大阪に出張で行った際、販売代理店であるアルチェの大谷氏と会うことができた。今から30数年前、新卒で入社したのはどこにでもある大阪の製造業の会社。入社時はわずか従業員数10数名の会社だったようだが、30年後には年商300億円を超える大企業に発展し、その過程で製造業の海外展開をまさしく時代の成長とともに経験したそうだ。

一方、当社(Live Commerce)の製造業向けのアプローチといえば、基本はメーカーを中心にECサイトにカタログを展開し、B2Cから始めて現地にパートナーを作っていく、つまり小売店網を小さく拡大していくことでB2Bに発展していく手法を提案してきたが、製造業はまた異なるアプローチがあるそうだ。

話を聞かせてもらったが、過去の歴史を聞くと使える部分と使えない分はあるものの、海外展開をしていくにあたり、現代の文明の利器であるインターネットを活用して、製造業が海外展開をしていくノウハウは十分に備えているように感じた。

ここで、
即座に大谷さんに打診してみた。

「当社でブログを書いてみないか。」

当社はGoogle Adwordsやfaceobokなどインターネット広告ではあらゆるチャンネルで露出をしているが、何が最も効果的かといえば、自然検索であるGoogleでの検索からの流注が最も多くのコンバージョンを獲得しているのだ。(下図)


つまり、ブログを書くことがイコール営業活動にほぼ直結しており、ブログのコンバージョン率は0.5%以上ある。200人来れば1人が必ず何らかのコンバージョンを達成しており、1000人来れば5人獲得出来る計算となっている。

彼の経験談をブログに綴ってもらうことが、最大の営業になることに自信があった。

ブログか営業か?


実は、先日ITの展示会にも出店したのだが、展示会では当社の顧客と出会うことはなかったが、事業パートナーに出会うことはできた。そうした意味では一応の価値はあったのだが、当社が欲しい顧客はITの展示会の結果としてはゼロだった。見込み客としては50社以上を集められたのだが、そこから契約へのアプローチはこの後説明するが、経営判断ができないケースになってしまっている。

もちろん、展示会を否定するつもりはないが、ITの展示会ではなく外客対応などの展示会に切り替えたほうがよさそうだ。

展示会やオンライン広告に比べてブログは基本的に、キャッシュアウトがなく、実は最もコスパがよい。1件の案件のために外出して半日、1日を潰すことを考えると、規模の大小にもよるのだが、1日2記事を書き、それが1000人見られるようなコンテンツを考えている時間の方が効率的と判断できる。コンテンツ・マーケティングというキーワードがマーケティング手法としていろいろ飛び交っているが、探すのではなく見つけてもらうという方法の方がやはり効率は良い。

営業に行くと、経営判断を求められるケースが大半

実は、電話などで緊急性をあおって営業に出ても、話を深く聞いてみると、ほとんどが契約の前の話の段階が多い。つまり、海外展開(販売)というのは、国内市場向けのビジネスと比較して、あきらかに手元資料が無いために、なかなか決断に踏み切れず情報収集の段階で呼ばれるケースになってしまっている。

経営判断に役立つデータ資料が国内でも無いとは言い切れないが、英語圏の情報にアクセスしないと、海外向けの経営判断に有機的に使えそうな資料を手に入れることは難しいといえるだろう。当然、手元資料がなければ、白黒の経営判断ができず、当社にはこうしたソリューションの導入以前の相談案件が実際のところは大半なのだ。

そうした経営判断を後押しする為に「どうなんですかね、、、?」ということを聞いてくる経営者は多く、契約を前提にした商談というよりは、経営判断の相談ベースの商談となってしまっている。実は、こうした相談はLive Commerceのコンサルチームでも受けられるのだが、単刀直入に行ってしまえば、MBA BANK を活用して新規事業戦略のプレゼン資料を作ってもらい、自社の優位性が出そうなら、海外販売に手を出した方がいい。こうした便利なサービスがある。

当社のコンサルチームは、海外販売を行う経営判断が内部として既に決定しており、その上でどんな手段でどの市場にどのくらいの予算とプロジェクト感でアプローチしていくのかという、どちらかというとプロジェクトの執行寄りである。

なのであくまでも、市場調査などを行うようなプロセスを踏んでから出ないと手をだせない、、というタイプの経営者にはMBA BANKを活用する、、みたいなやり方があっていると思われる。一方でやってみてダメでもそれはそれで別の意味での成果物と捉えてくれる経営者の方なら、市場分析などせずに、まずはやってみること=行動あるのみである。

話がだいぶ脱線したので、ブログの話に戻そう。

コンテンツの質にもよるのだが、ブログを書くことに慣れてくると、営業活動をするよりも、5件見込み客が獲得できるコンテンツを考える方が合理的にマインドセットが変化してくる。上述の通り、経営判断はMBAホルダーに依頼して経営判断の指標となる数字を作ってもらったほうが手っ取り早いからだ。今の私は営業に行く前に最近はこうしたことを説明してから行くケースが多くなっている。

そして、不要な営業を回避できるようになれば、やはり後は経営に必要な実務と、それ以外のすべての時間はブログを書くことだ。大谷氏を誘ったのは、こうした集客の分析によるところがベースになっている。ようは、何をすれば、多くの顧客を獲得できるのかということである。

ブログを書くという意味は、単なる自社の宣伝や担当者の日記レベルの話ではない。
自社の見込み客を教育するツールにもなるし、当社のように多くのコンバージョンをブログ経由で獲得している事例もあるからだ。







2015年7月4日土曜日

子供の集中力

昨日、一昨日と2日ほど出張で家をあけていたのだが、今朝、娘からのノートを見せてもらった。1週間前に車で一緒に歌ったBackstreetboysのThe Perfect Fan の歌詞を英語で書いて僕に見せてきのだ。




一度興味関心をもった子供の集中力と学習意欲はすさまじい、、、。
6歳ですでに中1レベルの英語を見事に書いている。英語を教えているママにも感謝すべきだが、何事も興味関心がやっぱり一番の原動力になることは間違いないと感じた。


これを見ているすべての主婦の方へ
私を育ててくれてありがとう、、、という内容の歌詞です。


It takes a lot to know what is love
It's not the big things, but the little things
That can mean enough
A lot of prayers to get me through
And there is never a day that passes by
I don't think of you
You were always there for me
Pushing me and guiding me
Always to succeed



2015年6月26日金曜日

Discovery Japanについて

昨日から運営を開始したDiscovery Japan 、早速facebookを使って広告を出稿したのだが、1日でかなりの広告費を使ったこともあり、ある程度のfacebookのクリック単価をつかむことができた。

主に東南アジア一体はいいね獲得単価が平均して2円程度だ。1日1万円もあれば1ヶ月で20万〜30万Likerを獲得できる計算になる。これはある意味、100万Liker獲得は時間の問題だ。コアなファンの獲得はそれなりに時間が掛かるが、サイトを認知させるステージに置いては、facebookを効率的に活用する子で、お金で短期間にユーザーを集めることが可能である。しかし東南アジアで獲得したFBユーザーはあくまでも日本のファンというだけで、ユーザー自身が我々のターゲットとする消費者であることは極めて低い。(というか、私の直感ではほぼゼロに近いだろう)


一方、北欧と米国になるといいね獲得単価は一気に上る。北欧、米国が見込み客のメインターゲットだ。顧客セグメント仕方によって大きく変わってしまうが、だいたい平均して30円前後だ。Facebookファン獲得後に継続してファンを離さないように魅力あるコンテンツを毎日フィードに流す必要があるが、これは私の妻を最大限活用して現在1日数回の投稿を行っている。


Discovery Japanのfacebookページでは1日目で約5500人のファンを主に東南アジアを中心に集めた。現在はどの地域でどの程度の獲得単価になるのか、広告を幾つかのグループに分けて分析中だ。Google AdWordsと比較して誰がファン担っているのかが直接分かるため、ある意味でとても新鮮だ。

Discovery Japan のコンテンツの品質を一定に保つため、トップページには以下のサブタイトルを目立つように記載している。


Community platform for shoppers. Organize and share the things you like.
買い物客のためのコミュニティープサイト、お気に入りのサイトからコンテンツをシェア。

日本語訳するとだいたいこんなかんじになるのだが、あくまでも消費者を対象にしている。


サービスはまだ立ち上げて数日だが、早くもユーザーからの反応があり、Live Commerce利用者がこうしたサイトからの総客によりトラフィックの上昇、売上促進にまずは貢献したい。

2015年6月24日水曜日

Discovery Japan 日本の商品を紹介するメディアコンテンツ型コマースサイト

LiveCommerce利用者様の利用付加価値向上の新サービスを本日公開した。
L ive Commerce のショップ様の商品を1つのサイトにクリップしたメディア型コマースサイト Discovery Japan である。


Discovery Japan とは?

Discovery Japan

ユーザー参加型コンテンツ作成システムを採用しており、Pinterestのようにユーザーが自由にお気に入りのサイトから画像をピックアップして他のユーザーとシェアをすることができる。

当社もそのユーザーの1人として参加しており、主にLive Commerceをご利用されているお客様で海外向けに販売されている商品を手動で探してクリップしている。

当社の立場からすると、全サイト全商品のデータを持っているので自動化することもできなくはないのだが、手動というところがポイントで、コンテンツの質を高めるためにあえて商品などを1つ1つ手動で選定している。(本プロジェクトは個人的な話で恐縮だが、私の妻が担当)

Discovery Japanは英語によるウェブサイトだ。対象は外国人となっており、facebookや今後ライターを雇用して英語による商品紹介ブログを行う予定。

訪日外国人向けのインバウンド型のメディアサイトは以外と多いのだが、商品に絞り込んだメディアコンテンツ型コマースサイトはまだ無く、妻の協力を得ながら海外から巨大なトラフィックをここに集める計画を日々練っている。

Discovery Japan の目的 : 外客を集客

Live Commerceは海外販売をしたい企業をITテクノロジーから支援する企業だ。

しかし、前回の記事にも書いたが、Live Commerceのリリースから既に7年が経過し、Live Commerceを使って海外展開を実現できるようになる事業者は本当に増えた。これには利用者の皆さんに感謝したい。ありがとうございます。


当社の企業理念でもある、「日本を世界に伝える」という部分については、ソフトウェアによって越境でネット通販を実現し、日本の商品をネット越しに海外に伝えられる環境を作り、多くの利用者がその目的をLive Commerceによって実現された。


今後、 さらなる企業理念達成に向けて「日本を世界に伝える」為の次の製品作りのターニングポイントに差し掛かっているとこの数年、特に今年は強く感じていた。


先日オープンした OOOBS もだが、この先はまったくゼロから製品をつくるのではなく、Live Commerceによって作られた含資産を活用した2次的、3次的な形で「日本を世界に伝える」という新たなプロダクトを生み出すフェーズになるだろう。

つまり、今まではある程度ソフトウェアのパワーによってイノベーションを起こしてきたのだが、今後は既存の含資産を活用して新たなイノベーションをお客様と一体になって起こしていく形になるだろう。

Live Commerceで一緒にビジネスしませんか?


Live Commerceでは海外展開のソリューションとして3つ用意している。
  1. Live Commerceによる海外向け自社サイトを作り、海外展開する方法
  2. 海外マーケットプレイスeBayへの出店する方法
  3. 海外モールOOOBSへの出店 する方法
販売代理店になると、こうしたツールをあなたの顧客に販売することができる。

海外展開をウェブをベースに行う場合、最も簡単に始められるのはeBayだ。次がOOOBSで、集客の課題は残るものの、自由度が高くブランドを構築できるのはやはり自社サイトである。


当社では利用者様より日々いただくノウハウの蓄積によって同業他者の1年半先を行く販売戦略を持っている。システムは真似できてもノウハウは表にはでないから、ここが一番の差別化である。

当社は埼玉及び東京周辺が営業範囲なのだが、全国規模ではまだまだ活動範囲が小さく海外展開は多くの中小企業が今後抱える事業課題である。

ぜひ一緒に日本を海外に伝えていきたいと考える同志からの連絡を待っています。

2015年6月22日月曜日

越境ECセミナー 報告




先週の金曜日ペイジェントさんとロケーションズさんにてヒカリエにてセミナーを開催した。

週末で雨にも関わらず、定員50名に対して45名超の参加者ということで、一般的なセミナー参加率6割から7割と言われる中で、9割もの参加率の高さから海外に向けていろいろと情報収集をされている方の関心の高さが伺えた。

講師として参加したわけだが、いくつか気になった点があったのでまとめておこう。


外国人の参加者が多い
アンケートをとったわけではないのだが、セミナー途中に日本の方と海外の方という質問を投げかけさせてもらい、中国・台湾・香港やミャンマー人の参会者が半数近くいたこともあり、越境ECは日本発ということではなく、日本在住の海外の人が日本にあるコンテンツを自分たちの母国に向けて売り込むというビジネスチャンスを伺っている人は以外と多い。

たしかに日本に住んでいるだけで、日本人なら全く気づかないことが外国人だと日本人の10倍、100倍と価値を感じることはあるだろう。それを自国向けにカスタマイズすることで十分彼らにとってはビジネスチャンスになり得るということだ。

Live Commereをこうしたビジネスチャンスにどのように活用するのか、この質問は最も多く、インバウンドを対象にした免税ネットストア、買い物代行・転送サービス、自国向けの転、、メーカーの海外展開、、、など多数の意見をいただいた。もちろん、こうしたビジネスモデルに対してLive Commerceを導入することは正解だ。

私があえてここまで言う必要もないのだが、Live Commerceを導入することであなたの会社の情報システム部分に当社のノウハウを注入できる。海外展開をLive Commerceというフィルターを通じてどうのようにマネタイズするのか、私が最も得意な部分であり、新規事業に関するプレゼンをすることが可能だ。


越境ECへの参入
海外販売のリスクを過剰に意識しすぎている感じは、アンケートの結果からもなんとなく感じる。成功事例など、成功者の成功パターンのノウハウを収集しているようだが、無料のセミナーではそこまでコンテンツを提供することはできないが現状だ。

無料のセミナーは、一般的に業者の商品を売り込む流れになっているので、本当の意味での成功者のセミナーに参加するのであれば資料請求をしていただいた上で、個別相談をお願いしたい。








2015年6月15日月曜日

Live Commerceの次



Live Commerceを生み出してから早いものでもう7年近くになる。
その間、ソフトウェアとしてはものすごい数のソースコードの改修を行ってきた。

先ほどタスクのIDを見てみたら、2000番代となっている。つまり大小合わせても2000回以上のタスクが投稿され、エンジニアによって改修がなされた結果ということだ。
ソースコードのコミット数は7000を超えている。

ユーザーからの期待や日々いろいろな事業環境が刻々と変わっていく為、ソフトウェアの開発に終わりはないが、それでも毎日エンジニア達によってソースコードはコミットされ、日々ソフトウェアとして進化を遂げている。

7年ものソフトウェア開発の現場を経験すると、すでに全く無いものから1を生み出すフェーズ(0 -> 1)ではなく、すでにある環境を最大効率化する(1->100)フェーズにLive Commerceはある。例えば顧客管理という機能はすでにある。昔はこの機能そのものを作り出す必要があったが、今となっては顧客検索のスピードを改善したり、顧客検索の使い勝手を向上するような開発がメインだ。

そして、今日はここから本題なのだが、Live Commerce の次のプロダクトの必要性に迫れている。

7年前は越境ECサイトなど流行りもしなかったし、まだまだ国内ECサイトは市場も周辺環境も急速な右肩上がり、、、という環境にあった。

しかし7年が経過しLive Commerceを使って海外展開を実現できるようになる事業者が増え、当社の企業理念でもある、「日本を世界に伝える」という部分については、ソフトウェアによって越境でネット通販を実現し、日本の商品をネット越しに海外に伝えられる環境を作り、そして多くの利用者がその目的をLive Commerceによって実現できている今日がある。

さらなる企業理念達成に向けて「日本を世界に伝える」為の次の製品作りのターニングポイントに差し掛かっていると感じている。

先日オープンした OOOBS もそうだが、この先はまったくゼロから製品をつくるのではなく、Live Commerceによって作られた含資産を活用した2次的、3次的な形で日本を世界に伝えるフェーズになる予定だ。まだ発表は差し控えるが、圧倒的な越境ECサイト導入数No1というポジションにあるため、海外に売れる商品データベースを当社はある意味で最も他のどの企業よりも多く保有している。もちろん、ビックデータと言われるような膨大な数のトランザクションからどこの国で何が売れているのか、リアルタイムで把握もできる。

こうした含資産を最大限活用し、既存の利用者向けにさらなるサービス提供と新たな製品作りによって日本を世界に伝えることをもっと行っていきたい。


2015年6月3日水曜日

越境EC最前線セミナー開催決定! [限定50名]

越境EC最前線セミナー開催決定!



  • 中国決済の最新事情とは?
  • Live Commerceモール開設 香港を拠点にしたOOOBSとは?
  • 最新の越境EC成功事例、そのノウハウは?
  • Live Commerceで現在もっとも多い海外販路先とは?

などなど、越境EC導入数No1 のLive Commerceが最新事例と、最新越境ECノウハウをギュッと詰めたセミナーを開催します。
海外物流No1 ロケーションズ様、外貨決済対応のペイジェントの3社合同のセミナーです。

6/19(金) 14:00~17:30
株式会社ディー・エヌ・エー 21Fヒカリエ セミナールーム
詳しくはセミナーホームページをご覧ください。

2015年5月18日月曜日

展示会に出展した感想

展示会が終わり、今日から通常業務に戻ったのですが、私は今日から展示会で急務で海外展開をしたいお客様への対応と提案書の作成など、しばらくはまだ忙しさが続きそうです。

さて、展示会にて通販ソリューションのゾーンに3日間 おりましたので、ECサイト構築業界の匂いとか、今経営者達は何を求めているのか、、この3日間でよくわかりました。
まず、ECサイトとかネットショップというキーワードですけど、もうECサイトを新規で立ち上げるとか、カスタマイズとか、オムニチャンネルとか、もうそういうの新規客を釣っているネット企業のブースはあまり人がいませんでしたね。そもそも誰もブースに来ない。

多くのお客様と接するなかで、共通のキーワードはEC運用のコスト削減、また新規事業では海外展開中国展開という言葉が印象的でした。やはりEコマースは立ち上げフェーズから海外での売上獲得に転換してきていることを実感しました。


展示会で出展して収穫できたこと
Live Commerceでは 今回のブース出展にあたり大きな収穫が3つありました。
1つ目は、なによりも情報収集です。世の中がどこに向かっているのか、明確にわかりました。

2つ目は、新たなパートナーとの出会いですある意味で展示会はお見合いのようなものです。幸い、中国決済パートナーとの出会いがあり、Live Commerceがより中国市場に入り込めるソリューションになれることを実感しました。

3つ目は、当社が何をすべきなのか改めて確認できたことです。当社はLive Commerceというソリューションを通じてECサイトの海外展開(越境EC)を実現できるようにしていますが、Live Commerceは今後もぶれることなく、一貫して海外展開をツールとして提供するという点です。ECサイト構築、スマホ対応、オムニチャンネル、コンテンツマーケティング、SEM、SEO、、、いろいろありますが、海外展開を専門に、、、となると本当にまだまだソリューションは少なく、ECサイトの立ち上げから海外戦略の立案と運用、コンサルまで海外展開体制を整えている企業まずありません。


ということで、今後ともLive Commerceを宜しくお願いします!

2015年5月5日火曜日

インターネットで集客をやっている社長や起業家にとって、食いっぱぐれないための必須スキル

特に起業家にとって、立ち上げ当初はマーケティングにかけられる予算は限りなくゼロに等しいと思うが、それでもスキルさえあればマーケティング活動はできなくても、それに近いようなことはできる。

では、そのスキルとは何か?

私が今でもスキルを磨いているのは、「英語」、「プログラミング」、「コピーライティング」である。

もしあなたが花屋さんにしろ、弁護士にしろ、宅配弁当店にしろ、何にしろチラシを配って、、、なんて手法で、しかも商圏が限られているやり方で起業するなんて人はもういないと思う。大半は集客にインターネットを絶対活用するだろう。

マーケティング活動がインターネットへ移ったことで、インターネットでマーケティング活動をコントールできるスキルを持っていることは、大きなアドバンテージだと思う。逆に思想はあっても、そうしたことを発信したりする為に必要となる現実的なスキルが不足しているとすれば、絵に描いた餅だ。

現在、こうしたスキルがないために、せっかく高いお金をかけて獲得した資格も、役に立てられる場面に巡り会う機会がなく、お金に困っている人は意外と多く見受ける。

では、インターネットを集客の主戦場とするならば、本業で必要な資格やスキルとは別に、どんなスキルセットが必要なのか。実際、当社は100%集客をインターネットで行っているのだが、こうした経験から起業家に必要なスキルセットについて私なりに役に立っているものを紹介しよう。



英語
英語はコンテンツを探すのに必須のスキルになる。日本語の情報と英語の情報を比較すれば理由を説明するまでもない世界中には自分と同じ境遇でビジネスを成功させている人たちがたくさんいる。まず自分の業種で成功しているサイトを見つけて、彼らがどんなやり方でやっているのかを知る必要がある。それには英語がわからなければ話にならない。

例えば、私なら海外で同業社をまず見つけて、メールマガジンやfacebookでいいねを押す。すると、数日後にはメールマガジンやらfacebookで情報発信がされる。こうしたコンテンツ(文章や絵)をじっくりみて、彼らがどのようにして売り込んでいるのかを分析するのだ。そうすることによって成功企業の勝ちパターンを真似することができる。真似ができないと、オリジナルを作ることができない。真似をすることで、(自分なら)もっとこうしたほうがいいのではないか、、というアイディアが膨らむからだ。


プログラミング
インターネットを集客装置としている企業の成功パターンにデータの存在がある。データとは顧客データの事だ。

顧客データを取得するためには、ホームページに個人情報を取得するための入力フォムを設置する必要がある。この設置にはプログラミングのスキルが必要だ。それだけではない。動画をアップロードしたり、ブログやfacebookでは紹介しきれないコンテンツの配信をした時は、自社ホームページを編集するためのスキルが必要になる。これを外注に頼めばいいのかという人もいるが、その作業に費用をかけるぐらいなら、そのスキルを学んでしまった方が手っ取り早い。
データというのは、お問い合わせフォームからのデータだけではない。facebookやTwitterなどからもデータは実際に取れるし、メルマガ登録からもデータは取れる。データを取るタイミングと、何を提供してデータを取得するべきなのか、アイディアを思いついても、実行できるスキルがなければ話にならない。


学校に足を運ばなくても、ネットだけで現役エンジニアが教えてくれるサービス
http://codecamp.jp/

デジハリはオンラインで学習できる通信講座もやっている
http://online.dhw.co.jp/



コピーライティング
コピーライディングといっても、雑誌にあるようなコピーライディングのスキルではなく、商品を買ってもらうために必要なスキル、セールスコピーライディングである。

深夜のテレビコマーシャルで流れている、「こんな悩みありませんか?」とかのフレーズでダイエットや美容系の宣伝を一度は聞いたことがあるかと思うが、人が商品を買う心理というのは、その商品を手にれないと平静を保てないほど心が揺さぶられた時である。極論すれば、人の購買心理はほとんどこのパターンに当てはまっており、こうした心理に基づたコピーフレーズを学んでおかないとどんなにいいサイトを作ったとしても、顧客の感情に訴えかけることはできない。



2015年3月25日水曜日

4月21日 札幌セミナー開催決定 - 2015年キーワードは「越境EC」

Live Commerce 東京セミナー(3月26日開催)が定員予定20名に対して、わずか募集から1週間にも関わらず50名近くの申込みをいただきました。

もうすでに満席なのでこれ以上申込みは受け付けられないのですが、札幌セミナーと大阪セミナーについてはまだ残席が残っています。


当社のような中小企業で大きな広告もやっていないにもかかわらず、海外に販売したいという日本企業の根底にあるポテンシャルを、改めてこうした申込者数で感じることができました。


東京セミナーはすでに満席で立ち見の方もいると思われます。
というのも、今回は越境ECというジャンルで最大の課題となる「集客」に関する新プロダクトの発表も同時に行います。


どんなビジネスでもお客さんがいないと、ビジネスは衰退してしまいます。

しかし、他社より優れた商品ではないのに集客が上手な会社は10年、20年と生き続けています。

というこは、集客に成功すれば、越境ECなら国内に比べればはるかに少ない競合他社。一度集客の仕組みを作り上げてしまえば長期にわたり海外から外貨を稼ぎ続け、越境ECはあなたにお金という資産を生み続けてくれる可能性があります。

この課題はぶっちゃけどの事業者でも共通認識です。
優れた商品ではなく、最終的には海外の人が日本の商品を買いたいと思う、、、集客システムがすべてといっても過言ではありません。

そして、この問題を解決しようと当社もあらゆる手法を試しました。

ついに、そのプロダクトを開発しました。
既に東京セミナーは満席ですが、4月21日の札幌セミナーでは、私も再度登壇し新プロダクトについての説明会を行います。




この難題に新しい仕組みを海外の事業パートナーと一緒に考え、そして彼らから巨額の開発資金を当社へ投資し、当社が5ヵ月間死に物狂いで開発した、、、出来上がってみると、それは私が理想とする未来の日本が反映する仕組みが出来上がったのです。アーリーマジョリティーの方、行動にうつるときです。



2015年3月18日水曜日

Internet marketer Wanted !

Won't you help me to popularize Japanese products around the world?

I have a dream.
That dream is to promote Japan throughout the world.

I want to promote its culture and products.

In order to make that dream a reality, we need to offer e-commerce
aimed at overseas customers, thus the dream can be accomplished
through e-commerce sites.

Ninety percent of our clients are Japanese manufacturing corporations
who are considering the web as a base for expanding their business
opportunities in foreign markets.

However, neither our company nor our clients have sufficient personnel
to implement web marketing in the major English-speaking countries
such as America, Australia, England and Singapore.

There are many makers of specialist items in Japan, and the products
they create could certainly be called the treasures of Japan.
Nonetheless, since they are unable to have an effective presence on
the global market, my company has recently established an
overseas-oriented web marketing operation for our clients.

I am looking for someone who has the following qualities and skills:

1) A fan of Japan
2) 3 or more years' experience in SEM (Google AdWords)
3) At least 1 year of experience in SEO
4) Native English speaker
5) Able to analyse conversion rate using Google Analytics, and run
optimum AdWords campaigns within budgetary constraints
6) Able to suggest keywords
7) Able to create copy in accordance with the AdWords advertising quality guide
8) Able to provide a portrait photo and profile information (education
history, employment history, qualifications, etc.) to be published on
our website
9) University graduate

Normal communication is carried out on Skype. For those living in
Japan, you would be expected to meet in person for briefings and
meetings with clients.

Payment per client is a fixed monthly amount.

You would be expected to carry out the following duties:
1) Create campaigns within budget and optimize CPA
2) Configure excluded keywords
3) Analyze and advise on pages that have a high exit rate
4) Create ads copy

I look forward to receiving many applications.

2015年3月11日水曜日

越境ECの課題である「集客」に関する新プロダクト

自社サービスで提供している、海外向けネットショップ作成ASP「Live Commerce」ですが、利用者全体の共通課題となるが集客です。


「システムのそこを直せ!」とか、「この管理画面使いづらい!」とか、いろいろ意見は日々いただきますが、そうしたシステムを改修するよりも私の優先度はとにもかくにも集客です。

利用者全体に当社が楽天モールのように送客できれば、売上が上がります。売上が上がれば、もっと越境ECへの投資額は増えます。売上が上がると、当社もASP利用者も最終消費者も、当社の関連会社すべてがWINになります。

今月の26日、そのプロダクトについて説明します。約5ヵ月間、私はこのプロダクトのために日本と香港を何度も往復し、今まで官民があらゆる補助金を投じてもなかなか結果が出なかった海外への販売、、、
この難題に新しい仕組みを海外の事業パートナーと一緒に考え、そして彼らから巨額の開発資金を当社へ投資し、私が5ヵ月間死に物狂いで開発した、、、出来上がってみると、それは私が理想とする未来の日本が反映する仕組みが出来上がったのです。アーリーマジョリティーの方、行動にうつるときです。
それを26日にお伝えします。

Live Commerce セミナー 3月26日(木)

場所:  東京都千代田区神田錦町3‐21 ちよだプラットフォームスクウェア(本館) 5503
時間: 13時30分~(13時開場)
【概要】
Live Commercセミナーでは、一部と二部に分かれています。前半の一部では2015年越境ECがあらゆるEコマースの戦略としてキーワードになってきています。越境ECを次の成長戦略としてご検討の企業様向けに、ゼロから概要の説明を行います。 二部では冒頭に伝えました、集客に関する新しいプロダクトの発表を行います。
席は20名となります。定員に到達次第、締切とさせていただきます。

2015年2月20日金曜日

新プロジェクト情報


Live Commerce は現在新プロジェクトの準備を行っておりまして、本日時点はまだすべてをお伝えできないのですが、Live Commerce は2008年にオープンソースというライセンス形式で市場にリリースし、現在はASPというモデルで進化をしてきたのですが、今回の新プロジェクトは今までで最も大規模なものになります。


新プロジェクトとは何?


Live Commerceで構築された店舗は、独自でオンラインマーケティングを行う必要があります。これは独自ドメインサイトなら当然です。
モールのように開店すれば、モール側が集客してくれるのとは違います。

国内向けのオンラインマーケティングであれば、たくさん専門家と呼べる方はいますよね。
でも、海外向けのオンラインマーケティングはどうでしょうか?


たぶん、「海外ならXXXXの会社だよね」 というような感じではまだないと思います。


ですので、独自ドメインサイトを立ち上げても、集客で誰かに相談できるかといえば、実体としては「国内なら大丈夫だけど海外はちょっと、、、」みたいな感じになるわけです。


そうすると、おのずと自力でやるかその道の専門家を探すかということになるのですが、やはり専門家といっても絶対数は少ないですし、予算も限られている中で独自ドメインサイトを成長させていくというのは、相当難しいことでもあるのです。


実は、それは当社も感じていましたし、この課題に対する明確な解決策というのは現状リスティング広告とかSNS広告ぐらいしかありませんでした。

もちろん、海外を専門とするオンラインマーケティング会社はありますので選択肢がないわけではありません。が、スタートアップ時の予算はやはり限られてきます。


でも、こうしたオンライン広告をやっても成果が出るかといえば、また別問題です。
リスティングやSNS広告のテクニック的なことではなく、日本の商品を本当に買いたいと思っている人達が、初めて訪れたそのサイトでいきなり、カード決済して買うかという心理的な壁もやっぱりあります。


この課題を解決するには、「売る力」が必要になってきます。
日本には商品を「作る力」はありますが、売る力不足のために、あらゆる産業が衰退しています。地方創生にしてもさまざまな補助金が国・地方自治体が交付されていますが、すべては「売る力」次第です。売れなければ何も始まらないからです。


売る力?


未来の結果を変えるには、今やっている行動そのものを否定することがスタートになります。

結果を変えるということは、昨日と同じ行動パターンを断絶しなければなりません。
まったく次元の違う行動や考え方にならないと、結果を変えることができないからです。

チャーハンを作るときに、フライパンにいきなり塩をふる人はいませんよね。
最初は生卵をフライパンの上で軽く焼くことから始ます。


しかし、塩→ごはん→生卵の順のように、レシピの手順が変わると、得られる味も形も色も変わります。これが結果が変わるというものです。


Live Commerceは独自ドメインサイトの一般的なやり方を根本から変える新しいプロジェクトがすぐそこまで来ています。

あともうすぐでリリースになりますが、この新プロジェクトがリリースされると、地方創生がLive Commerceによってもっと活性化することになり、日本の新しい未来のを作れるものだと信じています。

今回は、この新プロジェクトに海外香港からも事業パートナーを迎えています。
また、プロジェクトのリリース後は地方創生に本気で取り組む事業パートナーも決定しています。

発表までもう少しです。

2015年2月6日金曜日

海外販売、時の利を逃すな

3日前になるのだが、あるサラリーマン!?と思われる方から電話があった。
「ブログを読みました。eBayってそんなにいま活況なんでしょうか?」という内容の電話だった。
背景を話そう。

昨年の夏ごろから、ちまちまとeBayにて海外販売を行っている。これは公式な会社の事業ではないく個人のあくまでの興味でやっている。なのでブログでわざわざ紹介することでもないのだが、電話にもあった通り、eBayは活況である。

10年前と同じことが起こっている

今から10年前。
私が25-26歳だった時、お客さんのホームページを作って銀行預金に売上代金が振り込まれて、預金残高が100万ぐらいになった時のことを思い出した。
100万円ぐらいに預金残高が増えたとき、自分の体でお金を稼ぐことができることを体験し、それを何度も繰り返した。そして預金残高が増えていき事業になった。10年前はホームページを持つこと自体がビジネスになったからだ。(今はこっち

10年経過した今も、内容は違うが根本的には役に立つことを考え、商品化し、それを販売して、、、とその繰り返しで今に至っている。
そして10年経過した今、今度は外国の決済会社「PayPal」という名前で自分の預金口座に印字されている。eBayで売った売上代金がPayPalという決済会社を経由して振り込まれているのである。
この振込回数が月に3回、4回となると、これは10年前と同じ感覚だ。
自分の体でお金を稼ぐことができることと同じ体験である。eBayで商品を売り、一定の間隔で注文がある、それも売り上げ規模が数万円のレベルではなく、円安の影響も加味しているが、100万円を超えている。しかも他の人がやっても再現性があることが分かった。これはビジネスだ!
何が言いたいかというと、 外国の決済会社「PayPal」とい名前で自分の預金口座に振り込まれる、、、これ自体が今の時代は普通のビジネスとして成立してしまうということだ。10年前に起業した時と全く同じ現象が今起こっている。

eBay海外販売は法人でも本格的なビジネスになる

ちなみに、先月は約9500ドル(日本円換算で115万ぐらい)で、完全な個人の興味程度ではあったのだが、3ケタの売上になってしまった。

もちろん、この事業を小さく、そして最終的には現在のLive Commerceのように収益の柱として今後育てていくつもりだ。

そこで、今日は何が言いたいかというと、このノウハウをビジネスとして早い段階で提供したかったのです。

独自ドメイン型のECサイトを立ち上げるにはリスクと思われる人もいるかもしれないが、eBayである程度実績を出してから自社サイトを持とうという考えの人は多いのではないかと思う。実際に国内でもその流れだったように。(楽天→ヤフー→自社サイト)

先日eBayについては法人向けに一部の代行サービスを公開した。これは私がノウハウとして蓄積したeBay海外販売の代行業である。今まではソフトウェアベンダとして当社はさまざまなソフトウェアを開発してきたのだが、自社でやってうまくいったものはできる限り商品化していく予定だ。このeBayについてはうまくいっている。
eBayビジネスにおいては、

レバレッジをかけるのはシステムではない。人になる。

Amazon海外販売のように大量商品をシステムによって全自動で出品するのとは違い、中古品は1つ1つ状態が違うし、写真も全部異なる。そのため1人が1日登録できる限界はある。これがこのビジネスの根幹で、ECサイトのようにウェブサイトを改善するというのではなく、いかに1人の担当者が短い時間で多くの商品を綺麗に、ミスなく登録できるかといった登録作業のノウハウ、注目されやすい英文タイトルの付け方などがeBayビジネスでは最適化すべき項目であり、進化させるべきであると結論付けた。結局、それができていたので3ケタの売上を数か月で達成してしまったのであるから。
そこで、もしあなたの会社が在庫をもっていて海外に配送できるものなら、特にブランド品になるが、eBayで当社と一緒に販売してみないか? もし、あなたの周りに質屋さんがあるなら、今は絶好のチャンスだ。

では、よい週末をお過ごしください。

2015年1月29日木曜日

子供の興味関心を最大限引き出すには?

子供の興味関心を最大限引き出すには?

この本を読んで聞くと、やはり他の教育関係者の発言と共通しているのが、6歳頃までに子供が興味関心を示しした事にどれだけ親として真剣に遊び、子供の世界に入りこんで一緒に体験できたのではないかということ。

子供と思いっきり遊ぶことでこの時期にしか学習することのできない何かを子供は自動的に学習しているのだろう。 興味関心のベースはこの頃までに形成されていくが、もちろん大人になってからでも遅くはないと思う。

人生にはあり得ない強烈な体験を何度かすると興味関心のレベルは変化する。 社員教育もある意味で同じだと思っている。変化を起こすには、普通のやり方では無理だ。

やっぱり強烈な体験を一緒にした時間だけその後の人生への影響力は強い。

ほんと教育って大事だなぁと。


2015年1月25日日曜日

みんなへ - 営業方法について

当社の営業方針について簡単にブログで説明しておこうと思う。

うち会社には営業マンという職種の人はいない。
営業マンがいないので、商品の価値を届けるという作業において会社の勢いとか温度感とかを顧客にダイレクトに届けることができない。

その代わり、ホームページで提供しているオンラインセミナー紙のカタログ、昨年から参加させてもらっている中小機構が開催している全国のセミナーで登壇させてもらっている。これらが営業マンの代わりのようなもので、あとは申し込みした後に個別の担当者がサポートをして、その都度必要に応じて商品なりサービスを提供している。

営業マンはいないが、大型店舗を担当する法人担当者はいる。彼らは営業マンではなくディレクターである。例えばECサイト全体を当社へ発注する企業にとっては、毎回変わる担当者ではなく、発注時から納品まで同じ担当者がすべてを取り仕切ってくれるような専任担当者の存在が重要なのは当社も把握しており、そこについては人を割り当ててある。

今日はみんなに営業について説明する。

2015年1月9日金曜日

利き手を強制してはいけない



http://wasioabbasi.wordpress.com/2011/08/08/never-force-left-handed-child-to-be-right-handed/

こちらの記事が面白い。

よく左利きの子供を、右手に小さなうちに強制的に変更するという日本人の慣習がある。私の娘は公文の先生から強制的に右に変更するように言われた。(本人は左利き)

しかし人間が本来持っている自然の法則に逆らうことにより、脳は混乱し本人にとってあらゆる有害な事態を引きおこしかねない言う記事。

日本だと右手を基本に社会インフラや教育システムが形成されているため左手を使うことのハンディキャップを感じやすいなどの理由から小さい頃に右手に強制されることがやはりあるが、それが根本的に間違っているらしい。

2015年1月3日土曜日

2015年、今年も頑張ります

あけましておめでとうございます。
昨年は娘の小学校受験、引っ越し、人の増加、海外パートナーとの事業、、、、。1年があっという間に過ぎていきました。
しかし1日1日が大変充実していた気がします。家族とは受験を通じて、絆が強くなったと感じましたし、昼間は会社で自分でしかできない仕事以外の時間のほとんどを、社員やパートとの勉強会に積極的に充てました。そのかいもあって、多くの社員やパートから2015年の目標を発表してもらったところ、ほぼ全てのスタッフに共通して、「もっと自社商品のことを勉強する」、、”勉強”というキーワードが会社に浸透できたと実感しました。
今年も皆様よろしくお願いします!

Happy new year ,
In 2014, I had so many events .
My daughter's elementary school entrance exam, house moving, increasing number of employees, got a partner from abroad...
time passed by so fast in my life.
However , That was really satisfying every day in 2014. Thanks to this daughter's elementary school entrance exam, the bond between me and my family deepened.
I spent a lot of time studying about my company's product "Live Commerce" with my employees. It turned out to be successful. Because when I asked them "what your target is in 2015 ?" , most of my employees said "I want to learn more ...". So "Study" became my company's keyword. I was able to feel that "Working is to be studying" .
Best regards