2014年10月17日金曜日

てっきり交流会には参加しなくなってしまった

この1−2年は交流会への参加や新規事業をてっきりやらなくなってしまった。

20代半ばの頃はよく異業種交流会や、自分のビジネスと結びつきそうな交流会に参加した。が、そこに参加している人は僕が求めている人はいなかった。ビジネスで成功している人なんて先ず99%参加してないと思う。(実際には有料の交流会とかで参加している事は後から分かった)

交流会は一定のパターンがあって、士業がやたら多い。起業家と経営者を狙って税理士、社会保険労務士、生命保険、、、、彼らは交流会で起業家にアプローチするのだ。特に商工会議所の交流会はこのパターンがほとんど。

先に断っておくが、交流会でも有料で高額なものは話は別だと思う。
私が過去に行ったのは全部無料の交流会だったので、そこからビジネスに発展したケースはない。

それから、交流会に参加するのは、仕事がない人。
仕事を下さい、、、的な人だ。
自分の会社をプレゼンするというよりは、かなり下請け的なイメージが強い。
なので、仕事を下さい、、的な人と付き合っても下請け体質が強く、これもあまり組みたくない相手だ。

そして交流会への参加をそれからというもの、てっきり参加しなくなってしまった。
でも、ビジネスは成長した。

本当の顧客は検索エンジン経由で訪問した人や、このブログを読んだ人であった。
ちなみに、当社は交流会経由での紹介や人脈による紹介で仕事をまず受けていない。

当社の新規顧客は、本当に新規でお互いに面識も全くない。これが現在の新規顧客と当社の関係で、お互い面識がないのでお互いの事を知る為に、メールマガジンやこのブログを読んでもらい、質問をその過程でいただき、当社との信頼関係を構築し、その上で商品を買ってもらっている。

未だに人脈による紹介が一番、、なんて言っている人がいるが、人脈営業をやめて、紹介も受けない、、、このやり方にしたら、ビジネスは成長した。

人脈を断り、PPC広告1本に絞り込んだら、本当に必要な顧客が集まり、顧客の質が変わった。なので、交流会はビジネス目的ではなく、やはり情報収集にとどめておくべきなのかな。




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