2014年5月29日木曜日

【50社限定】ネットショップの海外展開検討企業様必見!海外展開を成功させるための2つのポイント

6月25日にペイジェントさんとセミナーをやる事になりました。
http://www.paygent.co.jp/seminar_event/2014_expand-overseas/ 


こちらのセミナーは私が定例でやっているオンラインセミナーとは異なり、海外販売のイロハをゼロから解説します。

最も解説すべき部分は、副業レベルからどうやってビジネスへ昇華させるかです。
実際に、私もLive CommerceというASPを運営している傍ら、海外販売サイトを昨年から立ち上げ開始2ヶ月後には成果を上げました。

多くの海外販売をやっている起業家は副業レベルから脱する事ができません。
中小企業にしても海外販売事業を立ち上げてみたものの、なかなかうまく続きません。
いまだに第2の収益の柱を作る事ができません。

その不都合な真実は誰も話しませんが、
その部分も私なりに理解した範囲で皆さんと共有させてもらえればと思います。

特に、今回のフィリピン渡航でこちらにも書きましたが、
海外Eコマースの成功のポイントには、国内だけのスタッフでは運営に行き詰まってしまうことが考えられます。
そこで海外スタッフを現地採用た経験から、自社サイトを効率よく回す裏話も時間の許す限りさせてもらいます。

席の関係上、限定50名ですのでお早めにお申し込み下さい。
http://www.paygent.co.jp/seminar_event/2014_expand-overseas/ 

2014年5月27日火曜日

副業をビジネスに変えるには

副業でLive Commerceを使ってみるユーザーが意外と多くなってきたと感じるので、副業からビジネスにする為にはどうすればいいのかを今日は書いてみます。



副業の収入が毎月の給与を超えられない状態はビジネスではなく、単なるお小遣い稼ぎであり、ビジネスとは呼べません。私も起業した時、サラリーマン時の給与を超えるまでにはかなりの時間(1年とか)かかりましたので、そこまでの資金体力と諦めない耐性がないと、副業の域を超えられません。むしろ副業が半年続けば普通はやめてしまうのがオチでしょう。

副業の域を超えて個人として「サラリーマン時の収入よりも多くなった」という人も、よくある「1日○○分で、月収100万」とか謳っている人達です。彼らは副業の域は抜け出せたもの、その収入が個人の生活の為に稼いでいる状態は、やはりそれもビジネスではなく副業です。例え月収200300万を稼いでいたとしても、自己利益の範囲を抜け出せていません。

自分が働く事によって自己利益を生み出している状態は、自己満足の範囲だからです。誰かの役にたとうとしている人が「私は○○円稼ぎました」とは普通は言わないです。

ビジネスは、自分以外の欲求を満たすものでなければなりません。誰かを助ける為に存在すると言ってもいいでしょう。当社ならLive Commerceというソフトウェアを通じて、法人企業の海外販売を支援し、日本の商品や文化を伝える事をしています。これは当社の企業理念にもなっています。


副業の域を抜け出すには、誰かの役にたつ、誰かが抱えているであろう問題を解決する為に存在するのだということを常に考えましょう。

2014年5月22日木曜日

人事評価制度を導入

フォーノーツさんのコンサルを受けながら2−3ヶ月かけて作った人事評価制度。

会社として持続的に成長をしていく為には、毎年の会社の目標があり、そして会社の行動方針、個人の目標があり、それぞれがどれだけ達成されたのか、それを定期的にチェックし評価する仕組みが必要です。そして評価を給与へ反映する仕組み。評価も給与も全て仕組みで成立っている訳ですよね。

起業して以来、いずれこうした評価システムが必要になる時期が来ると思っていたんですが、10年目にして作った評価制度。今までのの10年は僕個人の感覚で給与を決めてきたのですが、これからは何をすると給与がどう変化するのか明確なので、非常に透明性がでました。
これから運用に入っていくので、これからが本番です。

仕組みがあると、何をすれば自分の評価や給与がどうか変化(昇給、降給)するのかスッキリしますよね。どちらにしても良かったです。



2014年5月21日水曜日

当社へ入社される方へ、面接でよく聞く事です

パート、社員問わず聞きますので、答えられる様にしておきましょう。


あなたの強みは何ですか?

あなたの弱みは何ですか?

ストレスやプレッシャーとどのように向き合っていますか?

難しい仕事や案件をどのように乗り越えますか?

成功はどのように評価していますか?

離職するのはなぜですか?

 なぜこの仕事をしたいのですか?

当社はあなたを雇うべきですか?

将来の目標は何ですか?

 あなた自身についてお話し下さい。

2014年5月14日水曜日

悪い点、良い点、どっちを先に改善するか?

ザ・ゴールという本、この歳になった初めて読みました。
初版は1984年なので30年以上も前の本ではあるが、この本から学習できるノウハウは相当ある。

ざっくり言うと、工場での生産性をあげるための生産管理方法について、TOCというメソッドを導入していろいろと改善されていく内容が物語になっていて、読者を引き込ませる文章力があるので、ビジネス書ではあるが非常に面白い。

著者でもありTOC理論を確立した博士でもあるエリヤフは

企業の究極の目的が「現在から将来にかけて金を儲け続ける事」と定義した。企業が金を儲けるには、スループットを増やすか、在庫を減らすか、経費を減らすという3つの方法しかない。TOCでは、このうちスループットを増やす割合を最大化する事が一番いい。

スループットという言葉の意味なんですが、商品を売ることによって得られる利益、まあ要は利益ってことですよね。100万円で売って原価が30万なら70万が利益、実際にはこれを10個売ると利益は単純に700万にはならないけど、この数字を最大化せよ!ってことです。

この本から私が学んだ事は1つだけある。
ビジネスでは細々した小さなタスクを日々繰り返していくことになるのですが、
その中でも、ここを改善すればもっとよくなると思う人もいれば、ここが悪いから全体としてパフォーマンスが上がっていないのかと言う人もいるし、このうまく言っている点に絞ってもっとパフォーマンスを上げようと、、だいたい3つぐらいに分かれると思います。

で、どっちを改善したらいいのかと言うと悪い点を直す方がいいというのがこの著者の主張(だと思います)。社会にでるといろいろな人と屈折する過程で、よく良い点を伸ばしたほうがいいということを耳にした事はあるはずです。しかーーし、ビジネスだと悪い点を先に直したほうが、全体としてのパフォーマンス向上につながるのだという。