2016年7月21日木曜日

eBay 出品事業

昨日、新しいサービスをリリースした。

以前から会社で細々とeBayに出品をしていたやつだ。

eBayの出品を全部代行するサービスをオンラインで全部完結できるようにして、英語もPayPalもeBayアカウントが何もなくても、とりあえず出品できるサービス。

eBayは販売に慣れて、販売制限もほとんどなくなって、大半のお問い合わせのパターンが分かってしまうと、結局特定の商品にこだわる必要なんてない、日本にあるもので米国である程度の流通がある商品なら極論なんでも売れてしまう。

時計だろうが、兜だろうが、本・DVDとか全く関係ない。
しかし、この好循環に行き着く前に大半のプレイヤーは諦めたか、なんか難しそうとか、買い手トノトラブルでやめてしまっているんじゃないかなというのが肌感。

だったら、ウチが開発した販売用のテンプレートに売れる形式の書式で英語で商品を掲載してあげれば、流通がある程度見込まれる商品なら(ブランド品とか)、おそらく個人で英語が分からなくても売れる可能性は高いんじゃないかな、、と思ってこのサービスをリリースすることになったわけです。

元々、eBayに登録する為のLive Commerce プラグインの開発をしていたので、eBayに登録すること自体はシステム的には出来上がっていた。ならば、WEB上からこのプラグインインに登録するインターフェースと、当社がやっている売れるテンプレートの書式にユーザーの商品フォーマットを合わせれば、絶対売れる、、ってことなんです。




今までの当社の商品を知っている人からすると、今回の出品代行(サービス)はちょっとイメージが違うと感じたかもしれない。

今までは法人相手のソリューションを提供していたのだが、今回はBtoCのサービス。もちろん法人が使っても構わないけど。
ただ、根底にあるのは、日本を世界に伝えるという企業理念だ。この企業理念に近づく為の手段は現在提供している越境ECプラットフォームのLive CommerceやDiscovery Japanだけが全てではない。個人も日本のお宝をeBayに流通させ、日本を世界の人に向けて知って欲しいと思う。


で、今回のは出品代行ツールであって、サービスではない。他の業者は思いっきり出品代行サービスなので、おそらく担当者が張り付いてメールで出品依頼があって、それを英語化して登録も手動で行って、、、なんてやっていると思う。これこそまさに出品代行サービスだが、当社のは全然違う。

出品ができる直前までは100%人の手は介さず。出品依頼のあったアイテムはデータベースに草稿保存され、人間の目で写真とタイトル、説明内容が一致しているかどうか、価格がマーケット価格と比較して適正かどうかだけは人の目を介してチェックを入れている。これがOKなら、ボタン1クリックで出品自体はオートメーションだ。

例えば、
ブランド: Omega
モデル: Speedmaster
型番: 3510.50
の3つが分かるだけで、 Omega Men's watch Speedmaster 35110.50 Shipping Free ! というタイトルが自動で出来上がるようになっている。
ユーザーが入力するのは、最低の3つ Omega, Speedmaster , 3510.50 だけ。この程度の英語ならまず苦になる人はいないだろう。


とりあえず、ベータ版で現在提供しているので、使って頂きぜひレビューをいただきたい。


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