2016年1月26日火曜日

技術力を上げる方法について

従業員のみなさま


仕事で技術力を上げたい時があると思います。
技術力を上げるには基礎となる「型」を徹底的に守ることです。

算数のように公式を習得するすれば、似た問題なら普通は解けます。
解き方のパターンを公式に当てはめて他の問題もその解法を真似ればいいのです。


公式がないと難しいですよね。何が言いたいかというと、芸術は真似できませんが、技術は真似できるということです。技術は分解すると1つ1つの小さなテクニックがあってその1つ1つのテクニックは「型」のようなものなので、簡単に真似することができますよね。型を守ることは、個性を作り出し、あなたの技術力を上げることに直結します。


たとえば、有名人歌手の歌い方や演奏の仕方を素人は真似しますが、誰一人として同じ有名人そっくりにはなりませんよね。どんなに真似しても当人の個性は消えないということです。周りのやっている人の型を見て、徹底的に真似しましょう。


今年は何を本腰入れてやろうか

先週末に行われたヤマトフィナンシャル主催の越境ECセミナーですが、満席にて開催ができ、参加者様の意識も大変高く、有意義なセミナーとなりました。
当社の次回のセミナーは2月19日・東京渋谷となります。次回のセミナーでも当日限定の特別プランを提供する予定です。

さて、1月も月末となり、年末年始の気分からは一転して、一気にビジネスモードになってきた感があります。1月というのは1月半ばを過ぎるまでは当社もあまり忙しくありません。年末の残務処理をしつつ、、という感じなのですが、1月の後半になると、来たかの如く一気にビジネスモードになってきますよね。

年末から2016年はどうしようか、、悩んでいました。

実は、今年の目標がなかなか決まらなかった背景に、2015年の1年を通じて、企業理念でもある世界に日本を伝えるという理念をこの5年ぐらいの仕事の成果もあってかEコマースという製品を通じて作りきった感があり、今年も同じことをやるのか、、という自問自答をしていました。もちろん、何をもって完成という区切りはありませんが、現在のLive Commerceでは海外向けに日本の商品を販売するということは現実のものとなりました。実際、当社の製品を通じて事業を拡大させているショップも存在することから、世界に日本を伝えるという理念に対しては、Eコマースコマースというアプローチで達成出来ているように感じるのです。

そこで今年は何を本腰入れてやろうか迷っていたのです。
Live Commerceをもっと強化する方向性に振るのか、それとも利用者を束ねて送客をもっと強化する方向に振るのか、どちらも超重要です。

ここは鷹の目で事業全体の見るタイミングなのかもしれません。
細かい機能については個別対応をし、今後はもっと多くの成功者をLive Commerceという製品を通じて提供したい、そのためには利用者の売上が全てです。となると、売上を更にあげるためにはウェブサイトへの送客を全てだと思っています。つまり送客に関して、当社なりの技術的解決アプローチというのが今年の課題というか目標になりそうです。昨年リリースしたDiscovery Japanは送客の課題を解決するために立ち上げたウェブサイトなのですが、今年はLive CommerceかDiscovery Japanかどちらに自分のエネルギーを最大限振るのか微妙でした。

現時点でどちらにするということは明言できませんが、Discovery Japanへのトラフィックが急増すれば、Live Commerceの利用者は売上に直結しますから忙しくなるということです。