2014年1月4日土曜日

今年のご挨拶

平素は大変お世話になっております。
年頭に当たりまして、デジタルスタジオの代表としてご挨拶を申し上げます。

当社の事業について

当社は「日本を世界に伝える」という企業理念のもと、海外向けのネットショップの提供を通じて日本の商品を海外に販売するサービスを展開しております。

日本は元々もの作り国ですから、他の諸外国に比べて圧倒的に輸出できる商品が多い国だと思います。しかし商品はあっても、海外に商圏を拡げる事は、インターネットが無かった時代は大企業が行う貿易という形でしかできませんでした。今日は、インターネット技術が発達し、先進国の物流やネット法整備が充実し、また消費者のネットショッピングが日常化したことで、商圏を海外へ拡げる事が普通にできる時代になりました。こうした背景を踏まえて、個人・中小企業を対象に、当社のEコマースシステムを利用することで海外への販売が今以上に簡単にできる環境を今後もIT企業として推進し続けたいと思います。
中小企業も海外に顧客を持つという時代が普通になり、海外の顧客を持つ事を通じて新しい中小企業の未来を創造していきます。

Live Commerceは従来の成功にとらわれず、さらに進化と変革をすることを約束します。今年の課題として決済面、物流面、翻訳面で新たなパートナーと協力・連携しあい、海外展開に挑戦する個人・中小企業を支援いたします。

従業員との約束

当社は事業のマクドナルド化を目指します。何年かかるか分かりませんが、私は挑戦し続けます。
マクドナルドは単なる外食産業ではなく、マクドナルドは全ての業務が緻密に細分化された仕事になっており、11つの仕事にはキャリアパスにつながる為の意味を持っています。これは全従業員のやる気と何をすれば自分はどうなるかという将来の展望がクリアになっていて、会社として機能するシステムになっているとても優れたゲームのルールだと思うからです。

マクドナルド化を自分の業界でどこまでできるのかは、半ば挑戦の過程ですが、業務を普通のパートやアルバイトができるレベルに落とし込む、その為の優れたシステムを作る事が私の使命であり、結果的にそれが地元さいたまの雇用促進にもつながります。自分が経営者である間はこの課題を徹底的に考え、挑戦していきます。

IT業界、特にシステム開発にありがちな終電まで残ってシステムを作ったり、鬱病になるほどのストレスを抱えながらプロジェクトを推進するという….当社はこうした環境を排除し、地元さいたまのパート、アルバイトだけで、合理的なタイムマネージメントを今後も確立し、最強のEコマースインフラを支えるチーム作ります。

昨年、入社した5名のパートが入って以降、会社の雰囲気もお客様へ対するサポートや対応も劇的に変りました。パート・アルバイトが海外販売に挑戦する中小企業を支える....その為に当社は徹底した業務知識・業界知識についてトレーニングを行うことを約束します。



自宅のソファでほくほくのサツマイモを食べながら... でした。
今年もよろしくお願いします。



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